【膝の前十字靭帯の損傷】メディカルフィットネスクラブってどんな場所?
昨年の9月、運動中に膝の前十字靭帯を損傷しました。
以前、書いていますが、病院などをまわり、
最後に、メディカルフィットネスクラブに入会することになりました。
今回はこのこのメディカルフィットネスクラブについて
詳しく書いていきたいと思います。
メディカルフィットネスクラブとは?
しっかりとした定義はなく、
健康や体作りに関わる運動ができる施設をすべて言えるみたいです。
そうなると、
普通のジムと変わりがなくない?と思いますが、
調べた限り代わりありません。
ただ、
私が通っているメディカルフィットネスクラブは、
医療法第42条の医療機関の付帯事業として実施されている施設のため、
医療機関との連携がよくされてるように感じます。
(後述のメリットの箇所に記載してます。)
つまるところ、病院にくっついてるジムですね。
日本メディカルフィットネス研究会のホームページでは、
以下のように 記載されてます。
メディカルフィットネスは何かと尋ねれば、その答えは10人10色の回答が返ってきます。そもそも、メディカルフィットネスという単語そのものが1985年ころに医療機器メーカーにより作り出された造語です。研究会ではまず、皆が共通した認識を持てるようにメディカルフィットネスの「定義」を作成することから始めました。
メディカルフィットネスは医療色の強いものから並べると「リハビリルーム」、「デイケア」、「42条施設(疾病予防施設)」、「指定運動療法施設」、「デイサービス」、「健康増進運動施設」まで、非常に幅広い範囲をカバーしています。
メディカルフィットネスについて | 日本メディカルフィットネス研究会
雰囲気は?
特に昼間は、年配の方が多く、アットホームな感じです。
夜は、人は少ないですが、年齢層は全体的に高めで、
リハビリをしに来ているというよりは、
健康増進という感じの方が多いと感じました。
「ぜーはー、ぜーはー」と息を切らしながら、
本気目でトレーニングしてるのは、
いつも私ぐらい。
メリット・デメリット
私がこのジムで感じたメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 値段が安い!オールタイム使えて月額5000円
- 怪我の状態を踏まえてトレーニングメニューを組んでくれる。
- 月1回の検診が条件になっており、しっかりとトレーニング状況を踏まえた怪我の経過観察ができる。
- 夜は人が少ない。利用会員の多くが、昼間、特に午前に集中している。
- 職場に「リハビリします」と言って早く帰り、気兼ねなく筋トレできる。
デメリット
- 午前中の混雑が凄まじい。
- おしゃべりな人が多い気がする。
- ダンベルが20キロまでしかない。
- 多くの種目を少しずつやってる人が多い気がするので、マシーンの移動ペースが早く、みっちりやってると占領してる感がでて気が引ける。
- 年配の方が多く、同年代が居なくて、なんだか寂しい。
トレーニングの内容
今やっているトレーニングの内容は、次のような感じです。
- バイク又はウォーキング 10分
- ストレッチ 10分
- スモールボールつぶし 左右20回 1セット
- ヒップリフト 20回 2セット
- アブドミナルボード 30回 2セット
- ラットプル 58.5㎏ 10回 2セット
- チェストプレス 52㎏ 10回 2セット
- シーテッドレッグカール 32㎏ 10回 2セット
- レッグプレス 32㎏ 10回 2セット
- アブダクション 32㎏ 10回 2セット
- アダクション 32㎏ 10回 2セット
- バイク又はウォーキング 15分
- ストレッチ 10分
(回数とセット数は目安です。)
トレーニングのメニューだけ見ると、
普通のジムと変わりはないですが、
怪我した部位のトレーニングについては、
トレーナーの方から痛みの具合や負荷、レップ数など、
適宜、記録やトレーニング状況を見て声かけがあるので、
安心感があります。
まとめ
私の通うメディカルフィットネスクラブは 、
病院にくっついてるジムで、
健康増進のための利用者が多いのが特徴です。
病院の一部みたいな感じの安心感の中で、
怪我をした部分のトレーニングができます。
これかれも、トレーニングを頑張って、
早く先生からOKをもらえるように、通いたいと思います。
↓怪我をしたときの話はこちらです。